家計がうるおう話

大原孝治氏はドン・キホーテを支えました

ドン・キホーテ社長の大原孝治社長と言えば、まさしく立志伝中の人物にほかなりません。1993年にドン・キホーテに入社し、府中店のコーナー担当者を皮きりに、各新規店舗の店長を務めてきて、大いに辣腕ぶりを発揮したことで知られています。そして2013年には同社の社長に就任するに至ったのです。現代はどんなものでもインターネット経由で購入することででき、決済も行って自宅まで配送してもらえるのが当たり前の時代となりました。しかし、ドン・キホーテは消費者がみずからが訪れてショッピングをし、レジで支払いをし、購入した商品を自分が持ち帰るというアナログ的な商売を行っています。だからこそ、リアルな店舗の存在意義について問われているといるという事実があるのです。

現実には、全国展開しているドン・キホーテの各店舗は常に購買客であふれかえっています。業績も毎年成長の一途にあるのです。そんな会社を作り上げた大原孝治氏という人物に、決して無関心ではいられません。

大原孝治社長の語録の一つに、「変化に素早く対応できるかどうかがすべて」というのがあります。この言葉は、まさしくドン・キホーテの社業発展の秘密を雄弁に物語っていると言っても過言ではありません。人間にしても、利益を追求する企業であっても環境の変化に対応していけないようであれば、それは消滅を意味するからです。変化をしっかりと見てとり、適切に対応することによって、人間も企業も成長を続けていけるのは古くからの真理です。